- 要穴
肺経の絡穴、四総穴の一つ、八脈交会穴の一つ
- 主治
扁桃炎、咽頭痛、母指痛、片麻痺(特に上肢)、顔面神経麻痺。
- 穴名由来
”列”はならんで兵隊が行進するときなどに使う。”欠”は欠く、破れる、壊れる、不足する、転じて、そろっていたものの一部がなくなっていて少なくなる、たりなくなるという意味になる。すなわち、列欠は肺経の経脈を流れる気血エネルギーがこのツボから別れて、一部は陽明大腸経にいき、経気が少なくなるということをいう。
肺経の絡穴、四総穴の一つ、八脈交会穴の一つ
扁桃炎、咽頭痛、母指痛、片麻痺(特に上肢)、顔面神経麻痺。
”列”はならんで兵隊が行進するときなどに使う。”欠”は欠く、破れる、壊れる、不足する、転じて、そろっていたものの一部がなくなっていて少なくなる、たりなくなるという意味になる。すなわち、列欠は肺経の経脈を流れる気血エネルギーがこのツボから別れて、一部は陽明大腸経にいき、経気が少なくなるということをいう。