- 要穴
大腸経の絡穴
- 主治
手関節の過労に基づく腱鞘炎の特効穴(灸、鍼および皮内鍼が良く効く)、母指麻痺、歯痛、鼻出血(血の道)。
- 穴名由来
”偏”はかたよるまたは、かたほとり、即ち一方にかたよるの意味であり廉になっている。”歴”はこえる、すぎる、ゆくの意味である。したがって、偏歴は前腕中央でなく、片側の廉を通り過ぎていくつぼという意味であり、すなわち前腕のかどはしを経ていくツボといういみである。
大腸経の絡穴
手関節の過労に基づく腱鞘炎の特効穴(灸、鍼および皮内鍼が良く効く)、母指麻痺、歯痛、鼻出血(血の道)。
”偏”はかたよるまたは、かたほとり、即ち一方にかたよるの意味であり廉になっている。”歴”はこえる、すぎる、ゆくの意味である。したがって、偏歴は前腕中央でなく、片側の廉を通り過ぎていくつぼという意味であり、すなわち前腕のかどはしを経ていくツボといういみである。